0歳からの口腔機能育成

口腔機能育成とは

愛知県歯科医師会では特に力をいれて取り組んでいる事柄の一つです
歯の萌出が始まる生後6ヶ月から医師、歯科医師、看護師や言語聴覚士など多業種の専門家がお子様に携わることから、乳児期から幼児期、児童期学童期、思春期、成人期それぞれのステージに合わせた口腔機能が育成される事を目標にしています。

 

1:歯並びを悪くしないようにするために

お子様の成長は個々により様々です。お子様の成長に合わせた離乳食や断乳、食事の仕方や食べ方など環境を整備する事で歯並びを悪くする事を予防できる事が示唆され始めている時代です。
歯並びは悪くなってから治す時代から予防する時代に変わりつつあるようです。

 

2:池 歯科医院での取り組み

池 歯科医院では愛知県歯科医師会監修のパンフレットや資料をもとに生活状態の把握や、食事指導、口腔機能訓練などをご両親とお子様にそれぞれ取り組んでもらっています。育成のプログラムなので治療とは違って気楽に取り組んでもらえるようにしています。